スタッフインタビュー:森木さくら
【私は、若い時はやりたいことなんか考えもせず入社してました。Z世代はほんと、しっかりしてますね。成長が楽しみです♪】
距離感が異様に近い、コミュ力モンスターと対談したら時間溶けてました。
内に秘めた情熱が垣間見えた、1時間超インタビューを非常にコンパクトにまとめました。
森木さくら
北海道美容専門学校卒
ZELE桶川店 アシスタント
ZELEプログレ研修中
A
一年目の時は、結構怒られてました。
凹んだりしました。でも的確なアドバイスなので、ありがたく思ってました!
どんな時も、弱音は吐きたくないんです。ワタシ。
ポジティブが溢れてるね。
A
そう!やる時はやるぜ!って感じです。
そして怒られた時なんかは特に先輩がご飯連れてってくれます!
その時にたくさん話を聞いてくれて、すっごい時間を使ってくれました!
だから私も後輩にそうしてます!
たくさん怒られてた時も、弱音を吐いてないの?
A
辛い時も結構ありましたよ。
マジで悩みました。
でもそうやって先輩が話聞いてくれたんです。
あとはお母さんのおかげですね。
専門学校時代に、お母さんに弱音はいたんですよ。ワタシ。
そしたら「お前は何の為に専門学校行ってんだ!?」って叱られて。
そうだ、ワタシは自分で決めたんだ。やり通したいんだ!って。
だからワタシはもう弱音は吐きません!
あと、ポジティブって伝染するんですよ!
そしてネガティブも。
ワタシはネガティブになってる人がいたら、ポジティブにする為に笑わせるんです!
面白い顔とか、ふざけた事言ったりして。
人との繋がりって、大事で、誰と過ごすかで決まると思ってます!
だからワタシはいつも楽しんで働いてるし、みんなに笑ってほしい。
そうだね。どんなに疲れてても、笑顔で人と接するのがプロの美容師だよね。それは一緒に働いているスタッフも同じで、それがサロンの雰囲気になるんだよね。なんだ、結構努力してるじゃん!
A
意外とそうなんですよ〜!
ワタシ練習しなかった時ないですし、こう見えて努力してるんですよ!?
基本、自信が無いのが嫌なんです。
自分に自信がある人って、カッコいいじゃないですか。
そうありたいんです。
お客様の前で自信を持って立ちたいので、今、研修サロンで日々やってます。その準備を。
そういえば、前に夢を沢山教えてくれたけど、とにかくやりたいことがいっぱいあるよね。
A
コアで店長もやりたいし、ベトナムのサロンでも働きたい!
海外行きたい!
出来ること全部やりたいです!
余裕のある女?自立した女って感じ。
だからお金持ちにならなきゃ。
なのでまずは、担当するお客様にワタシの事を覚えてもらえる様に、今渋谷で頑張ってます!
技術チェック3パターン1ヶ月で全部終わらせました!
え!?もう終わったの?さすがだね。じゃあ、帰ってきたら、社内チェックだね。
A
早くサロンに帰りたいです~。
でもあと2ヶ月、無駄にしない様に、今の課題を改善できる様に、めちゃ練習しますね!
入社式で「ワタシお金持ちになりたいんです~」の本当の意味は、それだったんだね。何も考えてなさそうって思っちゃってました。ゴメンね。
・・・。いやー気がついたら1時間以上喋ってるね。
こんなに長いインタビューになったのは今回が初だよ。
(実話)編集でバッサリいきました。
では最後にこれを読んでくれた方、学生達に夢を持つことの大事さを教えてください!
A
えっ!なんかすみません。笑
じゃあ、夢について!
夢は絶対大事!
でももし今分からなかったら、まずは今の等身大の自分がやりたい事、今出来ることを想像して、それを一つひとつやっていく事。
そうすればだんだん見えてくるんじゃないかな?その先が、って思います。
いろんな経験が大事だから、迷った時はやってみる!
失敗も成功も、それには全部必要!
そして、人生は一度きり!